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Posted by おてもやん at

2011年01月07日

帰熊しちゃいました

2010年の10月はじめに…。(苦笑)
気づけば、ほ~んとにココもほったらかしで…。
心からお詫び申し上げます。

無事に、修行は終えました。

7年強にも及ぶ沖縄暮らし。

フェリーが港をどんどん離れて、見送りに来てくれた友人たちの姿が小さくなっていくときは、本当に悲しかった。

でも、鹿児島港に近づき、桜島を見たときは、ものすごくヤル気で心が燃えました。(笑)
そのときに、フェリーの中で流れてきた、中孝介(鹿児島の奄美出身)の『花』がとても印象的でした。

鹿児島から自宅に戻るまでの途中、本当にありえない事件だらけで、何事かと思いました。
九州島のきっつい洗礼かと。
おかげで、センチメンタルな感情は、どっかへ飛んでいきました。
何が起きたか…。  それは、言えない…。
沖縄を離れるとき、友人に、「もう伝説は作らなくていいから」と釘を刺されたので、話せません…。


さて、これからは帰熊後となるのですが…。

ここは、ちょっとしか更新していなかったのに、ブログを新たに立ち上げました。

帰熊してからアキヨシ製陶所ができるまでの山やら谷やら。

今度こそは、まめに更新します。


ここは、どうしよう…。

許される限り残しておきたいのですが…。

消されることがない限り、このままで。
たまに、ココでつぶやいてるかもしれません。

  

Posted by アキヨシ at 15:34Comments(0)

2009年12月09日

記念すべき窯焚き100回!!

2009年12月7日。

私の勤める窯元が、とうとう窯焚き100回目を迎えました。



13袋の大きい登り窯ですよ。

凄いことです。

何が凄いって聞かれると、うまく説明できないんですけれど。

記念すべき火入れの日は、ホントたくさんの方々が駆けつけてくれました。

たくさんの方々が、薪を一緒になって運んでくれました。

たくさんの方々が、ご馳走を一緒になって囲みました。

こんなにたくさんの人たちが、この窯を祝ってくれているというのを目の当たりし、親方の凄さはもちろん、この窯の持つ凄さを感じたのでした。




焚き口の攻めは、4工房で18時間を分担するので、1工房4.5時間の受け持ちです。

そして、私の工房は焚き口最後の当番だったので、原木やらせっぱ(切端?)やら燃やしつくし、極力いい状態で1番袋の工房に引き渡します。

今回は、乾燥のせいか、燃えもよく、理想に近い感じで引き渡せたと思います。

下の写真は、引き渡した後、すぐに1番袋を焚き始めた時の窯の様子です。






きっと、私の工房の袋焚きは、予定より早まるはず。

燃えがいいんですよね~。

心の準備しておかないと。

袋焚きも頑張ります。
  

Posted by アキヨシ at 02:24Comments(1)

2009年08月03日

定時帰宅後の楽しみ

夕日が綺麗だったので、近所の海まで足を運ぶ。

水平線には、うっすら雲が…。

結局、海に溶ける夕日は見られずじまい。

でも、綺麗だったから良しとしよう。

波が少し高かったけど、打ち上げられた珊瑚やらのカケラが、波に転がされて、シャラシャラと鳴っていて、これもまた素敵〓

  
タグ :沖縄夕日

Posted by アキヨシ at 23:59Comments(0)

2009年08月01日

沖縄のクワガタ

昼休み、一時帰宅していたら、ベランダで1匹のクワガタを発見。

全長8cmぐらいでしょうか。

体の大きさに対して、ハサミが大きい気がするのです。

沖縄ででは、台湾カブトムシしか見たことなかったので、ちょっとうれしい。

工房に、クワガタ大好きな同僚がいるし、見せてやろうと、持っていくと…。

同僚、興奮

すげ~かっけぇ~、らしいです。

私もそう思います。

ハサミが、かっこいい。

同僚いわく、ヒメノコかな~、ちょっと違うな~、らしいです。

ちなみに、九州では、ノコギリクワガタをヒメノコというらしいですが…。

どうなんでしょうか?

ちなみにノコは、九州では独特な呼び方があると、同僚が言ってました。

なんて言ってたかな~。



忘れてしまいました。

さらに、同僚が言うには、沖縄のクワガタはめちゃくちゃ動きが速いらしい。

確かに。

熊本で見たクワガタより、数段動きが速い!!!

まるでゴキブリ

後に、瀕死のクワガタのメスも発見したのですが、すでにオスクワガタは逃がしたあと。

残念。

元気になって、この男前のクワガタに出会えることを祈って、毛虫だらけの木に逃がしてあげました。

しかし。

瀕死なので、手足骨折してるようなので、すぐ落下…。

どうか元気に…。


それでは、男前なクワガタ君の画像をどうぞ。



  

Posted by アキヨシ at 08:15Comments(0)

2009年07月31日

パン・ド・カイトというパン屋

予約投稿第2弾!

『Pain de Kaito』って、パン・ド・カイトって読むんですね。



7月19日は、第三日曜日で「もとぶ手作り市」やってたんです。

本部町の市場内で開催される、最近注目度の高い『市(イチ)なんですよ~。

この市は、面白くて、美味しい!

ま、詳細な感じは今度に回して。

その本部の帰りですよ。

とあるアンティークとカフェの店に置かれていた、名護にある、「Pain de Kaito」というパン屋と思われる店の名刺を発見。

パンに目がない私は、日食観賞用レンズを探し彷徨いついでと、半ば強引に、眞喜屋さんとこで働いている友人に寄り道してもらい、行ってみることに。


お店は、前面ガラス張りで、お店の中の様子、品揃えまでよく見える、おしゃれで開放的な佇まい。

すでに美味しい予感。

中に入ると、まず品揃えに驚きました。



最近、沖縄でも、パン屋が増えました。

それも結構、天然酵母を売りにしたパン屋だったり、ハード系のパンメインのパン屋だったり。
スイーツに近いパン、菓子パンメインだっだり。
○○専門ってまではいかなくても、ひとつの系統にこだわったパン屋っていう感じのお店が、増えてるような気がします。

私は、別に、そういうパン屋、嫌いではないのです。
美味しければいいのです。むしろ、美味しければ、使い分けて通うのです。


とはいっても。
やはり、ここのお店の品揃えの豊かさは、ちょっと心躍ります。
品数はめちゃくちゃ多いわけではないんです。
抑えられた品数の中で、ものすごくバラエティに富んでるんです。

バケットとかハード系、いろんなタイプの食パン、惣菜パン、菓子パン、べーグル、ピザ、幅広く押さえているんです。
しかも、すべてが美味そう!

とりあえず、メロンパン(大好きで外せない)、クリームパン、チョコを巻き込んだクロワッサン、カレーパン、その他ちょっとを買ってみる。


まずはメロンパン。

美味しい!!

沖縄によく見られる、クリーム挟んでたり、グラニュー糖がばりばり振りかけられたりしてるメロンパンではなく。
すこし卵風味が強めで、さっくりホロホロ、中はふんわり。
甘すぎず、沖縄に来て初めて出会えた、私好みのメロンパン。


さらにカレーパン。
揚げタイプのカレーパン。
でも、ぜんぜん油でベチャべチャしてない。
パンはふんわり。
具のカレーは粉っぽくなく、お肉はゴロゴロ、美味しい。
トースターで温めるより、常温のまま食べるほうが、パンの食感というか噛む感じは、個人的に好きかもしれません。

クロワッサンは、私の好きな読谷の『クーク』のデニッシュ生地と比べると、こんがりした感じというか、歯ごたえあって、幾層と重なるデニッシュ生地はサックリザックリしてて…。
違ったタイプの美味しさがあり、甲乙つけがたいです。



翌々日の滝探検(詳細は前記事で)の帰りも、寄ってしまいました。


バケット生地も美味い、クリームパンのクリームも美味い。

全部制覇したわけではないのですが、口にしたものすべて美味い。

値段は、ごく普通、平均的な感じ。

個人的に大好きです。


ヤンバル行ったら、帰りに寄ってパン買って、近くのケーキ屋『パティスリー ボンシャンス!』でケーキとコーヒー飲んで帰るってのもいいかもしれません。

できることなら。

「焼きたてで~す♪」とショウケースに並べられたばかりの熱々のピザを目の前にしながら、パン買いすぎだよねと自制してしまったことを、今になって後悔してるので。
今度は、焼き立てに遭遇したら、即買いしたいと思います。







  

Posted by アキヨシ at 08:00Comments(2)

2009年07月30日

シュノーケルは楽しいのですね。

ディスプレイが元気なうちに、記事を予約投稿しておきます。

第1弾。

この私、7月18日で、沖縄に住んで、満6年を迎えました。

私の中では、6年って、とても節目な感じなんですね。

なんか、新しいことに挑戦したいなと。

そこで。
沖縄で過ごす夏もそう長くなかろうと、とうとうシュノーケルデビューを果たしました。(拍手)

マリンショップに勤める友人に、シュノーケルセットをプレゼントしてもらったこともあり、ホントいい機会です。

まずは、窯休み7月20日、その友人主催のビーチパーティの合間に、海でシュノーケル。

ちょっと濁ってるけど、食べれそうな針の短いウニを見つけ、捕獲。

…が、即答で食べれないと指摘。

ガッカリ。

うみんちゅへの道は長くて、遠い…。



さらに、翌日の21日、今度は滝目指して川上り。

何度か行ったことある滝なんですが、水着着用ででは初めて。

川が深くてもなんのその。

泳いで渡る。きもちいい。

滝つぼに到着。

いつもなら、舞う滝からのミストに、「あ~マイナスイオン♪」といいながら満足してたけど。

今回は、シュノーケル装着して、泳いで、ハゼを追っかけまわる。

あ~楽し♪

画像は、川口浩探検隊ばりの仲間たち。



犬神家な感じな仲間たち。





  

Posted by アキヨシ at 08:00Comments(0)

2009年07月29日

セミの脱皮に遭遇!!

一ヶ月ぶりくらいになるのでしょうか?

前回の記事投稿から…。

別にブログに飽きたわけではないのです。

パソコンのディスプレイがどんどん頑固になって、おだてても画面がまともに映らない日々が続いていたのです。

おだてたら、渋々でも映っていた日々が懐かしい…。

とうとう諦め気分だったのですが、今日はめちゃくちゃ楽しいこともあって、気分もよくて、パソコンの電源を久しぶりにつけてみたわけですよ。

でも、今日はおだてません。

放置プレイです。



粘り勝ちです。

30分後、きれいな画面に戻っていました。(涙)

チャ~ンス!!




…久しぶりの投稿で、記事にしたいこと山ほどたまり過ぎてて、途方に暮れています。

とりあえず、携帯カメラで撮りためた画像を見ながら、記事に起こしてみましょう。

まずはコレ!!



抜け殻ではなく、ちゃんと生きたセミの幼虫です。

窯焚きが差し迫った、スーパー残業の日々を過ごしていたときです。

同僚が、野外にある工房の台所で発見して知らせてくれました。

脱皮するのに居心地のよい場所をひたすら目指して、エッチラオッチラ食器棚をひたすら登り続けているんです。

幼虫にとっては、マカイ(沖縄でいう飯碗)なんて、武者返し

時折、滑り落ちながらも、心を奮いたたせながら(?)ひたすら上を目指して登り続けているんです。

ところが、ジェットストリームのオープニング曲が流れてきた午前12時ころ、ピタッと動きを止めたんです。

そうすると…


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Posted by アキヨシ at 02:25Comments(0)

2009年06月15日

創味のつゆ

見っけた。

マックスバリュー読谷店で。



「創味のつゆ」ですよ。

専門学校に通うために京都に住んでいた頃、よく使っていた濃縮つゆですよ。
京都の伏見にある創味食品工業さんの、希釈していろんな料理に使える万能だしですよ。

いろんなつゆの素があるんですが、ここのは醤油辛くなく、甘ったるくなく、上品な感じがします。
1リットルで980円という値ごろ感もあり。

まさか、沖縄のスーパー、しかも近所で手に入るとは。
うれしいかぎりです。

さらに!

ご当地コーナーでこんなのも発見!!



懐かしいカップ麺の数々。
マルタイのちゃんぽんに、「とろみちゃんぽん」があるんですね~。

買いです。

マックスバリュー、さすがです。

最後に、気になることをひとつ。

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Posted by アキヨシ at 08:03Comments(0)

2009年06月12日

機械にヨイショする日々

久しぶりの投稿です。

実は、ディスプレイの調子が悪く、画面がシマシマになってジラジラとして、ネットどころではなかったわけです。
まるで、目にも止まらぬ音速ハイパーテトリスのようです。
この症状はずいぶん前からあったのですが、こんなにも長いこと使えない日々は初めてです。
今までなら、「ヨイショ」してあげてれば、機嫌が直り、ジラジラも直ってたのです。
イライラすると直らないのに、低姿勢に直って欲しいとお願いすればすぐ正常に戻る…。

機械なのに。


謎です。


ヨイショといえば、テレビ。

テレビも、調子悪く、しょっちゅう電源がオフになって画面が消えてしまいます。
主電源はつくんですが。
でも、これもヨイショで切り抜けています。

私、職場でも、こんなに低姿勢に振舞うことなんてありません。

しかし、さすがに、こうも毎回だと疲れます。

なので、新しくPCの液晶モニターを購入しようかと思案中。
久しぶりに画面がまともなんで、夜なべで、最近の液晶モニター情報を収集しました。(途中3時間強うたた寝)

結果。

現物見ないとわかんない。

そんな当たり前な結論にたどり着く始末。

ま。候補の商品は何個かあるので、後は店で直接見て、ネットで安いものを探してみようかと思います。


おまけに画像をひとつ。



鳳凰木です。



沖縄に来て初めて知った花です。

近所の鳳凰木、とてもきれいに咲き誇っています。
  

Posted by アキヨシ at 05:55Comments(0)

2009年06月05日

マキのせいなのか?

窯掃除も終わり、早速、火曜ぐらいからモノ作り開始しました。

同僚が一人辞めたため、古株の私が、共同期間中も工房に残ることになりました。
共同は、まき切ったり、土作ったり、大変なんですが、出なくなると、外から時折聞こえてくる皆の笑い声に、寂しさを感じたり。
でも、モノ作りに没頭できるチャンスなんで、頑張ってガンガン器作っていきたいと思ってます。

そういえば。

窯掃除して思い出した。

私は、登り窯なら、薪の灰なんかが釉化して、棚棒や壁や棚板がドロドロになるのが当たり前だと思っていました。
例えば。

はい。コレ棚棒です。
すごいドロドロテカテカですよね?
でも、先輩の話によると、内地の窯はこんなになってないと。
私、ちょこちょこ内地の登り窯を回ってみたことあるんですが、どんなだったか記憶にないんですよ。(汗)
修行始める前、始めた当初だったので、目の付け所が弱かったのでしょう…。(って言い訳 汗)

んで、先輩の話によると。
このドロドロは、薪のせいではないかと。
うちらの使ってる薪は、ほぼ南洋材
南洋材(ラワンとかアピトンとかメラピーとか)は、伐採されたら、海に沈めて(浮かべて?)保管(保存?)しておくそうです。
↓は、証拠である薪の写真。

はい。フジツボびっしり…。
たっぷり含んだ塩分が、釉化して、ドロドロの原因となってるという話です。
なるほど。信憑性を感じる話だ。
いわゆる、自然塩釉…。
  

Posted by アキヨシ at 02:34Comments(0)

2009年05月21日

窯休み最終日。

21日水曜日は、窯休みの最終日。

作家眞喜屋 修(まきや・おさむ)さんの工房にお邪魔することに。

元同僚である友人が、現在修行してるということもあるのですが…。
なにより、眞喜屋さんの器が好きで、どんな場所で作られてるのか見てみたかった、眞喜屋さんとお話してみたかったのです。
工房は、同じ日曜休みなんで、窯休みがチャンスなんです♪

陶房眞喜屋さんとご近所なケーキ屋『デザートラボ ショコラ』(←美味しい♪オススメ!)で手土産のシュークリームを買って、いざ出陣。


狭いのにすっごい車の往来の激しい道沿いにあるのですが、工房の前に路上駐車。(汗)
元同僚の話にあったとおり、狭い工房ではあったのですが、道に面してる部分はすべてガラスですし、室内も白色、とても開放的で明るい感じでした。
売店スペースもあります。

恐縮ながらアイスコーヒーを頂き、お話をいろいろ聞かせてもらいました。

私は眞喜屋さんのチューカー(急須)が好きなんですが、作る前には必ず琉球古陶のチューカーを見てフィー(注ぎ口)などの形やバランスを頭に叩き込んでいるようです。
今は、だいぶ自分のものになってきたそうですが、やはり古陶のお手本があっても試行錯誤の賜物で、別にわかりやすいコツというか技術があるわけではないのです。
私がフィーの形に悪戦苦闘するのは、至極当たり前のことなんですね~。(都合がいいように解釈 笑)
そのほかにもいろいろ、独立して苦労してる部分、感じてるジレンマ、土の話などなど少しの時間だったのですが、とても有意義な話が聞けました。
ほんと感謝です。
ここで修行してる友人にも感謝♪

首里城にも近いですし、ケーキ屋さんだけでなく、ポケットマーニーという美味しいカレーやさん、その他そばやラーメンや饅頭や美味しいお店も近くにいっぱいありますし、素敵な環境でちょっと友人がうらやましい。(笑)

熊本の皆さんには朗報です!
9月の連休にに、眞喜屋さんの展示会が、熊本で予定されているそうです。
ぜひ、眞喜屋さんの器に触れていただきたいと思います。



そうそう。
眞喜屋さんの工房に行く前に、今開催中の展示会に行ってきました。

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Posted by アキヨシ at 07:31Comments(0)

2009年05月16日

窯焚き終了。

午前5時15分に、残り一袋の窯焚きが始まりました。
独立を控えた同僚にとっては最後の窯焚き。
門出には最高の晴天。
6時10分くらいに、最高の朝日が顔を見せてくれました。

登り窯の中腹から眺める朝日です。
イジュの花も満開で、夜勤明けの虫の声、朝礼中の鳥の声、草木も揺れて、とてもにぎやかです。

私は沖縄の風景が大好きです。

紫外線が強いせいか、色も鮮やかで、輪郭がくっきりと映えます。
私は、この鮮やかな世界に魅了され、沖縄にやってきたのです。

熊本で独立すると言うことは、この景色は日常ではなくなるということなんだ。
そういうことを、同僚の最後の窯焚きをきっかけに、改めて感じたのでした。  

Posted by アキヨシ at 10:07Comments(0)

2009年05月15日

窯焚きもいよいよ大詰め♪

5月13日、無事に窯に火が入りました。
その時間、午後9時半。
だいたい最近はこんな感じで、9時から10時くらい。
火が入ると同時に、各親方から袋焚きの時間を確認して、当番から窯焚きの予定が発表されます。

こんな感じ。


焚き口も順調(?!)におわり、袋2つも終了。
さて、残り1つの袋は何時から始まるかなぁ~。
最近早まってるから、頑張って起きないと…。
予定表だと、午前5時だけど、2袋終了時点で1時間10分遅れてるから、順調に行けば午前6時10分開始。
でも早まる気がする…。
集合時間が5時だけど、30分早めに行っておこうかな。

頑張るぞ~!!
  

Posted by アキヨシ at 21:39Comments(0)

2009年04月15日

もの作り期本格突入!!

次回の窯焚きは、5月13日火入れ。

そのための薪の準備、粘土作りといった共同作業も、天気に振り回されながら無事終了。
窯掃除・修理も終了。

窯掃除・修理とは?

窯出し終わったら、登り窯の袋内の壁や屋根や棚板を、砥石やらノミやらで、薪や釉薬でガラス質になってこびりついた汚れや、剥がれ落ちそうな壁のめくれ上がったバリを取り除く。

ビフォー


アフター


あとはいっぱい、もの作るだけ。
頑張るぞ!!

  

Posted by アキヨシ at 07:28Comments(0)

2009年04月09日

おはぎの結果

ジャラジャラジャラジャラ~~~


ジャン!!

こんな感じで~す。  続きを読む

Posted by アキヨシ at 03:17Comments(0)

2009年04月08日

おはぎ作る。

4月5日は我ら共同窯の売店長でもあり、マドンナでもあり、ある意味親方達も頭が上がらない姉さんの誕生日でした。

ただ、5日は日曜日だったので、6日の月曜日、3時ちゃ~(3時のお茶)にお祝いを軽くしました。

いつもは、ケーキを作るとこなんですが、今回はおはぎ

ただ、人数考えると、20個以上作らないといけない。

う~ん、作ったことないし、仕込み量が想像できない…。

とりあえず、もち米2キロ、小豆600グラム炊けばいいか♪

ただ、ひとり暮らしで、そんな2キロも蒸せるセイロがあるわけでもなく。

ここは知恵の使いどころ。

さて、どんな作戦に出たかというと…


  続きを読む

Posted by アキヨシ at 07:28Comments(0)

2009年04月01日

大助かり! 今日の天気は雨降らず?!

今週月曜から始まった共同作業。

降ったりやんだりの天気に、子方連中、大いに振り回されています。〈苦笑〉

昨日〈31日〉なんか、まき切る際に雨で濡れないよう、テント張ったものの、北風が強くなり、あおられ、すぐに畳む始末。
その結果、雨が降るたび、まき切りも中断。
水ひし乾かされた土練機待ちの土も、ストック乏しく、早急に泥状の土を瓦干ししたいのに、それもままならず。


でも、新年度スタートの今日。
YAHOOピンポイント天気予報によると、職場上空、我ら待望のお天気。
太陽の姿も見られそう。
やることいっぱい。大忙しの1日になりそうです。

あ。
でも、今日は、エープリルフール。
天気予報が、嘘だったりして…。

とにもかくにも。
雨女の私なので、極力興奮しないように、ウキウキしないように、静かに今日という1日を過ごしたいと思います。
  

Posted by アキヨシ at 02:48Comments(0)

2009年03月31日

セミの初鳴き( ̄□ ̄;)

昨日、お昼2時くらいでしょうか。
まき置き場の整理していたら、どこからともなくセミの鳴き声が!!

まだ、3月ですよね?

沖縄といえども、セミは早いです。
なんか間違えちゃったのでしょうか?

今、沖縄は、お花いっぱい、虫もいっぱい!

か弱そうな蚊が、すでに飛んでいます。
しかも、刺されると、かゆくて、標準より腫れる気がします。
ヤールー〈琉球ヤモリ〉も「ケケケケケケ」と鳴いています。
いろとりどりの蝶も飛び始めました。

とにかく、カラフルな虫たちが動き始めています


焼き直しも無事終わり、器の検品も終わり、業者さんへの発送や売店補充も終え、しばらくは共同作業が続きます。
薪切ったり、土を水ひしたり、干したり、土練機かけたり、その他諸々の雑務を、4工房の子方たちでこなしていきます。
日差しも強くなる季節。
日焼けには気をつけていかなければ。

沖縄にいらっしゃる方は、くれぐれも日焼け予防を!


  

Posted by アキヨシ at 07:32Comments(4)

2009年03月20日

窯出しでした♪

3月19日は窯出しでした。

3月11日の夜9時に火が入り、約丸3日かけて、13連房の窯を焚きあげました。
窯を覚ます間、つまり水曜日〈18日〉まで休みでした。

結果は、私たちの工房の場合、少し残念なものでした。

今回は、焼きすぎと焼き不足の両極端。
早速、窯出しされた翌日には、甘いものはガス窯で焼き直しです。


同時に、業者の方々が仕入れに来訪してくださる日なので、そちらの対応もあるのです。

忙しくなりそうです。

頑張ります。




この子達に、いい出会いがありますように♪  

Posted by アキヨシ at 01:57Comments(0)

2009年03月16日

沖縄よりこんにちは。

こんにちは。

はじめまして。

お久しぶりです。

私は元気です。

ただいま、窯休み中です。
窯焚きが14日の土曜日に終わり、窯出しが木曜日の19日です。
この間は、登り窯の冷却期間。
そして陶工たちの休日となります。
今年初の窯焚きは、雨や強風、天気にだいぶ振り回された感があります。

あんな話、こんな話はおいおいと。
それでは、WBCキューバ戦を応援してきます。

これからもよろしくお願いします。  

Posted by アキヨシ at 05:57Comments(2)